
講演会
エア森1周年!【2025年12月19日】1周年記念フォーラム -共創が芽吹く、未来への一年- のご案内
- 開催日
- 2025/12/19 (金) 15:00~19:00(14:30開場)
- 場所
- エア・ウォーターの森 1Fイベントホール
- 費用
- 参加無料
エア・ウォーターの森 1周年イベントを開催します
― 研究・産業・地域が交わる“森”から、次の1年をつくる ―
エア・ウォーターの森は、2024年の開業から1年を迎えました。
この1年間、スタートアップ・大学・行政・企業のみなさまとともに、
研究連携、プロジェクト創出、地域との協働など、さまざまな活動が生まれました。
今回の1周年イベントは、これまでの歩みを振り返るだけではなく、
森を起点にした新たな協創の可能性を見つける場として企画したものです。
学生・企業・研究者が集い、
次のアクションにつながる“気づき”や“出会い”が生まれる時間を目指しています。
大学生・研究者によるピッチイベント(登壇者調整中)をはじめ、
施設の取り組み紹介、企業との対話機会など、
これからの1年をともにつくっていくためのプログラムをご用意しております。
「エア・ウォーターの森では何が起きているのか」
「どんな協業可能性があるのか」を知っていただく絶好の機会です。
企業や大学、スタートアップ、自治体、金融機関等の関係者の方々、
エア・ウォーターの森に関わるみなさま、
ご参加を心よりお待ちしております。
プログラム
15:00 開会挨拶
エア・ウォーター㈱ 北海道代表 唐渡 氏
15:10 第一部:講演
「エア・ウォーターの森1年間の歩みと共創の未来」
エア・ウォーター北海道 事業企画部長 日谷 氏
15:30 第二部:パネルディスカッション
北海道4大学が描く、産学連携の新たなかたち
ファシリテーター:小樽商科大学 学長補佐・教授 北川 氏
パネリスト:北見工業大学 副学長/北海道国立大学機構 川口 氏
室蘭工業大学 理事 ・ 副学長 増田 氏
北海道大学 スタートアップ創出本部 本部長 小野 氏
16:30 第三部:学生・研究者ピッチ
大学発!アイデアの芽セッション (登壇者調整中)
17:00 交流会
レストラン「EUREKA」の軽食とお飲み物をご用意しております。(参加無料)
学生・研究者ピッチ 詳細
北海道大学
篠原史哉さん グエンミンさん
テーマ【Co-カイロ】
コーヒーの一人当たりの消費額全国1位の札幌。しかし、コーヒーがら(カフェ置き土産)はスターバックスやUCCといったチェーン店でない「北海道の地元カフェ」ではどのお店でも回収されず捨てられているという課題がある。北海道で出たものを北海道から再利用していく。ということをコンセプトとし、カフェからでたコーヒーがらを回収し、活性炭として、再利用することで、捨てられるはずのコーヒーがらをカイロとして再利用する。
北海道大学
江崎 祥史さん (小松 洋翔さん)
テーマ【和紙による文化財修復を推進する新規事業】
「和紙」は単なる工芸品ではありません。その強靭さと透明性から、世界の文化財を修復し未来へ残すための「世界最高の機能素材」です。しかし、流通の不透明さや情報分断により、その価値は世界に届ききらず、産地は衰退の一途をたどっています。私たちは、真正な和紙を世界の修復現場へ円滑に届ける流通インフラを構築します。世界的な需要で職人の技を支え、その和紙が人類の至宝を守り抜く。「和紙産業の再生」と「文化財の継承」が循環する、持続可能な伝統文化のエコシステムを創出します。
北海道大学
小島颯太さん
テーマ【森林樹種判定システムYAMAMORIの研究開発】
3D点群データを活用した樹種判別システム「YAMAMORI」の研究開発をしています。林業従事者の減少・高齢化に伴いスマート化が急務ですが、既存のLiDAR技術では「樹種」の特定ができないことがボトルネックでした。本プロジェクトでは、東京23区より広い北大研究林の膨大なデータを機械学習に用いることで、この樹種判別の実現を目指しています。実装により、効率的で安全な森林管理、新たな立木市場の形成、さらにESGやカーボンクレジット評価への応用が期待されます。
室蘭工業大学
葛西芳枝さん 太田錬さん
テーマ【地域ストック活用に向けた空き家予備軍と利活用人材マッチング】
地方都市では空き家の増加や若年層の都市流出に伴う人材不足が深刻化しており、住宅ストックの活用と地域企業の人材確保が大きな課題となっている。室蘭市においても、製造業や福祉分野を中心に外国人労働者の受入れが進む一方で、「住まいが確保できない」「企業が生活立ち上げまで抱え込む」といった負担が顕在化している。本事業は,現在は「外国人労働者受入企業」を主ターゲットとし、住まいの確保と生活立ち上げ支援を提供することで、喫緊の課題に応えるニーズ型サービスとして開始する。一方で、空き家を活用した住環境整備は、外国人労働者のみならず、大学生や若年層の地域滞在にも活用可能である。将来的には、空き家を「地域に入る玄関口」と位置づけ、大学生のインターン滞在や地域プロジェクトへの参加拠点として展開することで、若者が地域企業に関心を持つ機会を広げたいと考えている。これにより、地方都市が抱える若年層の流出、人材不足という社会的課題に対して、空き家を活用した持続的な人材循環モデルへと事業を発展させることを目指す。
室蘭工業大学
馬渡康輝さん
テーマ【応答温度を調節可能な無電源遮光材料】
近年、異常気象の影響によって農業用ハウス内の温度が上昇し、作物の生育環境が悪化するとともに、農業従事者にとっても過酷な作業環境が問題となっている。こうした課題を解決するために、電源や人の操作を必要とせず、周囲の温度変化に応じて自動的に遮光と採光を切り替えることができる新しいフィルムを開発した。このフィルムをハウスに施工することで、作物に適した環境を維持しながら、作業者の熱中症対策にも役立つものである。さらに、遮光と採光の切り替え温度を20℃から55℃の範囲で自由に設定できるため、従来の遮光技術に比べて導入や運用にかかるコストを大幅に削減でき、農業現場の省力化と環境負荷の低減に大きく貢献する。
北海道国立大学機構 小樽商科大学
池田 莉々香さん
テーマ【和DVENTURE TRAVEL】
地域文化とアドベンチャートラベルを組み合わせた観光商材の販売。2週間から1ヶ月の滞在で、農業などの体験のほか地域住民とのBBQなど料理をすることでリアルな暮らしを体験。ほか言語の壁を超えて交流することで地域住民との絆を創出。
これらにより地域文化の承継や関係人口増加で、地域経済へのプラス効果を生み出したい。
北海道国立大学機構 北見工業大学
平塚心太朗さん
テーマ【MIRIZE(ミライズ)】
Virtual RealityやMixed RealityといったXR技術を在宅期の自主リハビリテーションに応用するシステムを開発。自主リハビリの単調動作の繰り返しによる退屈さや、孤独感を解決するため、XR技術とゲーミフィケーションにより「楽しく・続けたくなる」リハビリ体験を提供する。これらにより保険適用外となる自主リハビリに光を当て、リハビリ拒否のない社会を実現したい。
北海道国立大学機構 帯広畜産大学
翫(いとう) 美里さん
テーマ【オーチャードグラス主体草地における野外ハイパースペクトル計測を用いた牧草の飼料成分評価】
牧草地において、野外ハイパースペクトル技術と深層学習を活用し、非破壊かつ迅速な飼料成分推定モデルの開発を目的とした。従来の化学分析は高精度であるものの、分析待ち時間が長く、現場での即時的な栄養価判断が困難であるという課題がある。また、異なる地域や牧草種が混在する場合、既存のPLS回帰モデルでは、汎用性が低下しやすい。そこで深層学習を用いることで地域差・草種差を含む多様な条件下でも安定して高精度な推定を可能にするモデル構築を目指した。本技術により、収穫適期の判断や施肥管理など、生産者の意思決定支援に貢献したい。
参加申し込み
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