
エア・ウォーターの森イノベーションハブが
第38回 日経ニューオフィス賞「サード・ワークプレイス推進賞」を受賞
2025年9月4日、エア・ウォーターの森イノベーションハブが
第38回 日経ニューオフィス賞の新設部門であるサード・ワークプレイス推進賞を受賞しました。
今回、エア・ウォーターの森は、
自社ビルでありながら他社にもワークプレイスを提供し、共創型事業を展開する、
従来のイノベーション施設を超えた新しい価値を持つ建物として注目されました。
都市と自然が融合した環境の中で、柔軟な働き方と創造性を促す空間設計に加え、
社員がコミュニケーターとして地域社会と連携し、価値創出を担う取り組みにより、
社内外の交流や共創を生み出すハブとしての役割が高く評価されました。
日経ニューオフィス賞とは
「日経ニューオフィス賞」は、
日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会の共催で毎年開催されており、
ニューオフィスづくりの普及と促進を図ることを目的に、
創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰しています。
受賞した「サード・ワークプレイス推進賞」は、今回から新設された賞です。
エア・ウォーターの森の設計
エア・ウォーターの森では日々多様なイベントが行われ、
多くの人々が集うハブとしての役割を果たしています。
特に、イベントホールでは内外の専門家を招いたセミナーや
ワークショップが定期的に開催され、参加者は知識と経験を共有することで、
新たな出会いやアイディアの創出につながっています。
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テーマである「農業と食」や「環境」をはじめ、
北海道の課題解決を目的とする取り組みが積極的に発信・共有され、
これを契機に業界内外から注目を集めることが期待されています。
エア・ウォーターの森は、持続可能な社会の実現に向けた革新的なアイディアの発信地として、
多様な人々が交わる場を提供し続けています。
このような取り組みが評価され、エア・ウォーターの森は
日経ニューオフィス賞の「サード・ワークプレイス推進賞」を受賞しました。
イノベーション施設としての取り組み
エア・ウォーターの森の設計には、自然環境と都市機能の調和を目指した
独自のアプローチが採用されています。
建物は、周囲の自然を最大限に活かすように設計されており、
大きな窓や開放的なスペースを通じて豊かな緑と光を取り入れています。
これにより、利用者は仕事をしながらも自然を感じられる環境が整えられています。
1階・屋上は一般市民にも開放されており、
レストランや屋上ガーデンを楽しむことができます。
ガーデンは地域のボランティアの方(グリーンパートナーズ)と共に日々管理を行い、
地域住民との交流の場にもなっています。
2階は個室の貸しオフィスエリアとなっており、
ドライオフィス11部屋、ウェットラボ4部屋の設計。
大学や研究機関・スタートアップ企業などが入居し、
ここから新たなアイデア・事業を産み出す場となります。
さらに、エア・ウォーターの森は、従来のオフィス空間の枠を超えた
柔軟な働き方をサポートするために、様々な機能を持つエリアが用意されています。
利用者同士の交流が自然と生まれるコミュニティワークスペースや、
集中して作業を行うための個室ブース、
チームでのブレインストーミングを促進するミーティングスペース、
リラックスしながらアイデアを膨らませるためのラウンジなどが設置されています。
このような環境は、働く人々が自分のペースで最も効率的に働けるようにするだけでなく、
異なるバックグラウンドを持つ人々が自然に交流し、
新たなアイデアを生み出す土壌を提供します。
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